専門チーム

遺伝子診断検査室

当実験室は博士2名、修士6名、学士2名の計10名で構成されています。ISO15189国際規格に準拠して設置されており、着床前胚の全ゲノムスクリーニングおよび染色体診断技術を提供しています。2019年には、財団法人全国認証基金会(TAF)の認証を取得し、その後も定期審査を通じて認証を維持しています。長年にわたり生物医学研究に深く取り組んでいます。

  1. 胚および遺伝性疾患の診断・スクリーニング
    蛍光顕微鏡、PCR装置、次世代シーケンサーなどの先端機器を活用し、着床前胚における遺伝子異常のスクリーニングを実施しています。
  2. 高度精子・精液検査
    先天的な遺伝要因による精子の質および数の異常に対し、高度精子検査を提供しています。精子DNA断片化、酸化ストレス、Y染色体微小欠失などの検査を通じて、不妊治療専門医による精密な診断および治療をサポートします。
  3. 基礎医学研究および動物モデルの構築
    生殖医療における動物モデルおよび基礎医学研究を推進し、台湾人の遺伝的特性を有する胚性幹細胞株の確立に成功しています。充実した細胞培養設備のもと、これまでに7株の胚性幹細胞株を樹立し、そのうち5株は台湾幹細胞バンクに寄託されています。これらは創薬、毒性試験、疾患機序の解明など、国内研究機関に広く活用されています。現在は、国内の生物資源保存・研究センターと連携し、再生医療技術の臨床応用を目指しています。
  4. 動物モデルによる生殖医療研究と精密医療の推進
    当検査室は、「行政院農業委員会 台中市動物保護防疫処」による評価を受け、動物実験施設)を設立しています。マウスモデルを用いた生殖医療研究を行い、マウス胚を用いて胚培養液の品質管理を実施しています。また、臨床ニーズに基づき、加齢やミトコンドリア異常に起因する不妊症に対する精密医療の開発、幹細胞治療による子宮内膜損傷後の着床機序の解明など、多岐にわたる研究を展開しています。さらに、各種検査技術と臨床予後との関連性についても解析を行っています。

当検査室は、ISO15189の基準に基づいて検査を実施し、手続きの公正性を確保しています。あわせて、情報の機密保持および個人情報保護法を遵守し、患者様のプライバシー保護に努めています。

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